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2023.06.24コラム

リタッチで色味やデザインを変更できる?メリットや他院修正のデメリット!

アートメイクは落ちにくいメイクとして人気がある美容医療技術です。多くの方が「一度入れたら一生落ちない……。」と思いがちですが、これは誤解です。アートメイクは時間と共に少しずつ薄くなります。

「せっかく入れたアートメイクが薄くなったらどうしたらいいの?」、「このまま消えてしまうの?」 と心配や不安になると思いますが、リタッチでより長く美しい状態を保つことが可能です。そこで今回は、リタッチについて詳しくお届けしていきます。

リタッチとは?

唇 リタッチ
画像:Khosro / shutterstock

アートメイクを入れるとコンプレックスも解消でき、すっぴんでも整った眉、目力のある目元、美しい唇を保てるため、メイクも楽になり自分自身に自信が持てるでしょう。しかし、アートメイクの持続期間は2〜3年ほど。肌がターンオーバーを繰り返すことで徐々に色は薄れバランスも崩れていきます。

そこで、美しい状態を保つためにもリタッチ(修正)がとても重要になります。リタッチとは、薄くなってしまった色味を補正し、崩れてしまったデザインのバランスを整えたり、修正することです。

リタッチのメリットは?

リタッチにはメリットしかありません。どのようなメリットがあるのか説明するので見ていきましょう。

(1)1回目より美しい状態を長くキープできる

アートメイクの施術回数は2~3回の場合が多く、一度で色素を定着させることが難しいとされています。そのため、2回目、3回目とリタッチを繰り返すことで色素は定着し、1回だけの施術よりも持続期間を長持ちさせることができます。

(2)細部まで修正できる

見た目とカウンセリングではわからなかった部分が詳細になり、より細部にこだわった修正ができるようになります。一度目の経験から得られる情報は多く、リタッチに活かすことができます。

(3)コストを抑えられる

リタッチのデメリットをあげるならば料金がかかるということです。しかし、アートメイクのリタッチは、1回目の価格よりも安く設定されていることが多いため、コストを抑え、美しい状態を保つことができます。

リタッチでデザインや色味を変えられる?

時間の経過とともに崩れたバランスの修正やトレンドに合わせたデザインの変更、色味の補正は可能です。

どのような修正が可能か一部ですがご紹介します。

【眉毛】

・髪色を変えたので眉毛の色も髪色に合わせて変えたい。

・時間が経つと薄くなるのでもう少し濃く色を入れたい。

・トレンドに合わせた眉毛にしたい。

【唇】

・口角がもう少し上がっているように見せたい

・もう少しふっくらと立体的なデザインにしたい

・顔を明るく見せたいのでもう少し濃い赤を足したい

髪型も気分で変えることがありませんか? 長期間、同じデザインだと「飽きる」という方もいると思います。

ロングだけど思い切ってショートにすることもあるでしょう。ヘアカラーもトレンドのインナーカラーやフェイスフレーミングカラーなどに挑戦したいと考えたり、ファッションもよりシンプルなものを好むようになったなどの変化もあると思います。

アートメイクも好みやその時々のトレンドに合わせ、色味やデザインを修正することができます。しかし、ここで注意していただきたいのが”簡単に消せない”ということです。大胆なデザイン変更は、後々のことを考えあまりおすすめできません。

デザイン変更の際は、錦糸町ビューティークリニックにご相談ください。お一人おひとりの将来を見据え、丁寧なカウンセリングを重要視しています。希望を把握しデザインを一緒に決めていくので気軽にお声がけください。

リタッチしないとどうなる?

リタッチするしないは、もちろん個人の自由です。しかし、アートメイクで整えた眉、唇など、できればいつまでも美しく保ってほしいと願います。

リタッチしない場合は以下のことが考えられます。

・肌とアートメイクの境界線がぼやけてしまう。

・まだらに色素が抜けてしまう場合がある。

・デザインが崩れメイクがしにくい。

・薄くなったアートメイクと生えてくる眉毛とのコントラストがくっきり浮き出てしまう。

リタッチしないままだと、色味やデザインの崩れをカバーするためメイクに時間がかることが想定されます。まだらに色素が抜けるなんて絶対嫌ですよね。

アートメイクと生えてくる眉毛とのコントラストがくっきり浮き出ると周囲の目も気になってしまいます。これでは、単純にストレスを抱えてしまう要因になりかねません。

リタッチするタイミング

眉毛 リタッチ
画像:Zalexis / shutterstock

リタッチするタイミングは誰もが同じではありません。肌の状態も人それぞれ、初めてリタッチをする場合、過去にリタッチをしたことがある場合はそれぞれタイミングが違います。

(1)初めてリタッチする場合

アートメイクは1度で終わりません。1度のアートメイクで色素を完全に定着させるのは難しいため3ヶ月以内にリタッチを行うことをおすすめします。個人差があるのですが、初めてのアートメイクは1〜2ヶ月で色素が抜けていく傾向にあります。

これには理由があり、人間の身体には生体防御が備わっており異物が体内に侵入するのを防ごうとしてしまいます。そのため、色素を異物と判断し排除してしまうのです。色素が抜けるスピードには個人差がありますが、想像以上に早いという場合もあります。

アートメイクは安い施術ではありません。一度入れたらできる限りキレイな状態で保ちたいと誰もが思います。初めてアートメイクを施した方は、キレイな状態を保つためにも3ヶ月以内にリタッチしましょう。

(2)リタッチをしたことのある場合

体質や生活習慣など個人差があるので断言はできないのですが、アートメイクの効果は2〜3年といわれています。

1年以上経つと徐々に色素が薄くなる部位がでてきたり、縁やアウトラインが不明瞭になってくるため、「薄くなった」と感じたらリタッチを行いましょう。美しい状態をキープするには、目安として半年~1年程度でリタッチをすることが適切とされています。

リタッチも痛いの?

アートメイクは、皮膚の表皮層部分に針を刺し少しずつ色を入れていきます。リタッチも同様の施術なので、痛みは伴います。痛みに敏感な方、痛みに弱い方は麻酔を使用してもらいましょう。

リタッチ後もダウンタイムは必要?

リタッチも初めてのアートメイク同様、施術後、お肌が傷つき弱った状態になるため、ダウンタイムは必要です。リタッチ範囲が狭い、眉尻だけリタッチしたなど、どのようなリタッチをしたかでダウンタイムの期間も変わってくる可能性があります。

どのような場合でも、ダウンタイム中のアフターケアを間違うと色素が抜けたり、感染症を引き起こしてしまう可能性があるので、医師や看護師の指示を守り正しいアフターケアを行いましょう。絶対に自己判断でアフターケアをやめるようなことはしないでくださいね。

また、見た目に支障が出て困る場合は、ダウンタイムの期間を考慮しリタッチを受けるようにしてください。

リタッチは他院修正もできる?

アートメイクの他院修正はできます。転勤や引越しで物理的に通うことができなくなることもあるでしょう。新たなクリニックで既存のアートメイクの上に色やデザインを入れキレイに整えてもらいましょう。

他院修正のデメリットは?

他院修正のデメリットといえば、料金と信頼関係の構築です。

(1)新規料金がかかる

同じクリニックでリタッチするのであれば、1回目の価格よりも抑えた料金でリタッチできること多いのですが、新たなクリニックとなると、リタッチでも新規料金を上乗せした料金設定になっているケースが多くみられます。思いがけない金額を請求される場合があるので、問い合わせ時に料金について確認してください。

(2)信頼関係の構築

クリニックの医師、看護師との信頼関係を築くことが必要になります。まず、一から説明が必要になります。そして、相手があなたの要望や悩みを汲み取ってくれ信頼関係を構築するまで多少の時間がかかると想定されます。理想のデザインやカラーでリタッチしてもらえるようしっかり信頼関係を築いていきましょう。

【まとめ】

アートメイク
画像:Africa Studio / shutterstock

今回はリタッチについて解説しました。アートメイクを長く美しく保つためにもリタッチは不可欠だといえます。また、ライフスタイルの変化やトレンドに合わせ修正もでき、定期的にリタッチを施すことで費用も抑えることができます。

錦糸町ビューティークリニックであれば、専門看護師がカウンセリングから施術、アフターケアまで一貫して担当します。新規の患者様でも他院に比べ信頼関係が築きやすく、細やかな対応が可能です。なりたい自分や表情による顔の変化も考慮しデザインや色味を決めていきます。リタッチを検討している方は気軽にご相談ください。

【クリニック詳細】

Kinshicho Beauty Clinic ARTMAKE
錦糸町ビューティクリニック〜アートメイク〜

〒130-0022
東京都墨田区江東橋2-13-4
錦糸町シティビル1階
JR 錦糸町駅 東京メトロ 錦糸町駅 徒歩2分
電話番号:0120-191-373(受付時間:平日土日 10:00~19:00)
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休診日:水曜日と祝日

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