専用の機械や針を用いて皮膚の表皮層部分に針を刺し少しずつ色素をいれ着色していくアートメイク。幅広い層の女性はもちろんのこと、最近では男性の施術も増加傾向にあります。
アートメイクには、さまざまなメリットがあるのですが、失敗したと感じる方も多いようです。理想の自分に会えるアートメイクですが、施術やクリニック選びを間違うと思わぬ後悔を抱くことになります。
今回は、アイラインアートメイクに注目して失敗例をお届けします。なぜ失敗してしまったのか？ その原因は？ アイラインアートメイクを考えている方は参考にしてください。
アイラインアートメイクとは？
アイラインアートメイクとは、その名の通り、普段のメイクでアイラインを引いているまつ毛とまつ毛の隙間に専用の針で色素を注入する施術です。
個人差がありますが、2～3年ほど持続効果があります。アートメイクを入れることで、目元にメリハリが出て、目力が強くなり、時間が経ってもパンダ目も心配がありません。朝のメイク時間も短縮でき、いつでも美しい目元をキープできます。
アイラインアートメイクの失敗例と原因
それでは、さっそくアイラインアートメイクのよく聞く失敗例と原因をみていきましょう。
（1）希望のデザインではなかった
一番よく聞く失敗例がこちらの「希望のデザインにならなかった」というものです。そのなかでも主な失敗が「ラインがガタガ」、「左右非対称」、「色が濃く・線が太い」などです。これは、施術者の技術不足やカウンセリング不足、コミュニケーション不足が原因として考えられます。
（2）すぐ落ちた
アートメイクは、専用の針を用いて表皮層部分に針を刺す医療行為です。麻酔をしているとはいえ、ダウンタイムもあり時間と安くない費用をかけ施術します。
数年の持続効果があるはずなのに、半年〜1年ほどで色が抜けてしまった場合は失敗が考えられます。個人差もあるのですが、考えらえる原因としては、アフターケアを怠る、施術者の技術力が不足が挙げられます。
（3）低料金の無認可サロンで施術して失敗
相場よりも低い料金でサービスを提供する無認可サロンでの施術は絶対避けましょう。「痛みが長引く」、「傷が残った」などの術後がトラブルが多いのも無認可サロンの特徴です。専門的な知識も乏しく、万が一の対応にも不安が残ります。
アートメイクは医療行為なのですが、そもそも、医療行為ということを知らず低料金の民間サロンで施術を受ける方もいます。アートメイクを受ける場合は事前調査をしっかり行うようにしてください。
（4）認識の違いで失敗
アートメイクは一度で終わる施術ではありません。しかし「一度で終わると思っていた」、「色素がスムーズに定着せず複数回施術をすることを考えていなかった」、「ダウンタイムが想像より長い」など認識の違いで失敗を感じる方もいるようです。
（5）ノリで入れてしまった
「流行りのアイライン」や、「著名人と同じアイライン」など、ノリだけでアートメイクを受けた人は失敗と感じることが多い傾向にあります。
希望のデザインと元々の顔の骨格や表情、雰囲気が実際に施術したアイラインと合わないことは少なくありません。そうなると「希望したデザインと違う」など感じてしまうようです。ノリや人の真似ではなく自分自身に似合うデザインを入れるようにしてください。
アイラインアートメイクの失敗を防ぐには！
（1）クリニック選びは慎重に
アートメイクは、一度入れると簡単に消すことができないため、絶対失敗したくないという気持ちも強くなりますよね。
失敗しないためにも、必ず医療機関で受けるようにしましょう。ホームページや口コミを参考に施術経験が豊富で実績があり、カウンセリングが丁寧なクリニックを慎重に選びましょう。
（2）施術者としっかり話し合う
クリニックが決まったらカウンセリングで施術者としっかり話し合うことが重要です。カウンセリングしだいで仕上がりが大きく変わると言っても過言ではありません。
自分の求めているデザインやコンプレックスなど、理想の自分に出会うために正直な気持ちを施術者に伝え共有することが重要です。
（3）流行ではなく自分自身に合うデザイン
流行が気になるのも理解できますが、重要なのは自分に似合うかどうかです。希望のデザインが似合わないのにそのまま施術するクリニックは信用してはいけません。患者様の顔の骨格、表情、雰囲気に合ったデザインを提供してくれるクリニックを選んでください。
（4）デメリットやリスクも理解する
アートメイクにはたくさんのメリットがありますが、デメリットやリスクもあります。
詳しくはこちら→アートメイクとは？してみたい理由や知らないと後悔するメリット・デメリット
デメリットやリスク、副作用を理解した上で「アートメイクは本当に自分に必要なのか」、「アートメイクは自分にとってプラスになるのか」など、熟考して施術を決断しましょう。
（5）アフターケアを守る
術後のアフターケアは重要です。アフターケアを怠ったり、ダウンタイムを独断で短縮したりすると仕上がりに大きく影響します。クリニックや施術者から教わったアフターケアはしっかり守ってください。
失敗したらどうする？
失敗と感じた場合は、アートメイクの除去をすることとなります。除去方法はレーザー、切除、薬剤の塗布、クリームの塗布などありますが、アートメイクの除去には時間と費用がかかります。
さらに、肌に大きなダメージを与えるので、一概におすすめはできません。今回お伝えした失敗を防ぐ方法を参考にクリックを選んでください。
【まとめ】
アイラインアートメイクの失敗例と原因、そして、失敗を防ぐ方法はいかがでしたか？ 失敗しないために一番重要なのはクリニック選びです。錦糸町ビューティークリニックは、施術経験・実績を積んでいるだけでなく、多くの患者様から支持されています。
カウンセリングから施術、アフターケアまで一貫して同じ看護師が担当します。特にカウンセリングは重要視しており全てのプロセスを丁寧にお伝えしています。アイラインアートメイクを検討している方はお気軽にご相談ください。
【クリニック詳細】
Kinshicho Beauty Clinic ARTMAKE
錦糸町ビューティクリニック〜アートメイク〜
〒130-0022
東京都墨田区江東橋2-13-4
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