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手の甲のシミ取り治療が大変な理由

年齢とともに手の甲に現れるシミにお悩みではありませんか?

手は「手の年齢は隠せない」とも言われるほど加齢サインが出やすい部分です。

顔はしっかりエイジングケアしていても、手の甲にシミがあるだけで実年齢より老けた印象を与えてしまうこともあります。そのため、手の甲のシミ取り治療への関心は年々高まっています。

しかし一方で、手の甲のシミを取る治療は顔より難しいとも言われます。

目次
  • ターンオーバーが遅く色素沈着しやすい
    • 手の甲は他の部位に比べて皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)が非常にゆっくりしており、治療後の回復も時間がかかります。実際、顔のシミ取りレーザーでは照射後約2週間でかさぶたが剥がれ落ちるところ、手の甲では3~4週間ほどかかるケースもあります。
  • ダウンタイム管理が難しい
    • 手の甲のシミ取り治療後は、照射部位に小さなかさぶたができ、自然に剥がれ落ちるまで保護が必要です。しかし手は日常的によく使う部位のため、顔以上に治療後のケア(患部を擦らない・紫外線を避ける等)が難しくなりがちです。水仕事や物との接触でかさぶたが取れてしまったり、日中の紫外線にさらされて色素沈着が悪化するケースもあります。

上記の通り、手の甲のシミ治療では「かえって濃くなるかもしれない」というリスクを伴います。

最終的には色素沈着も時間とともに薄くなることがほとんどですが、数ヶ月~半年以上かかる場合もあり、治療直後にすぐ綺麗になるわけではありません。

当院では「どうしても消したい濃いシミがあり、リスクを理解した上で治療を希望される方」に対して施術を行っています。逆に言えば、「少し気になる程度の薄いシミ」であれば無理にレーザー等で取ろうとせず、経過を見たりマイルドなケアで様子を見ることをおすすめしています。リスクとメリットを十分に考慮し、納得した上で治療に臨むことが大切です。

手の甲のシミ治療には様々なアプローチがありますが、シミの濃さやリスク許容度に応じて治療法を選択することがポイントです。当院で主に提供している施術やケア方法を、リスクと効果のバランスに着目してご紹介します。

マッサージピール

薬剤を塗布してマッサージすることで真皮層に働きかける新しいタイプのピーリングです。古い角質を無理に剥がさずにコラーゲン産生を促進し、肌のハリを高めます。

イオン導入

微弱な電流を用いて美容成分を肌の奥まで浸透させる施術です。高濃度ビタミンCやトラネキサム酸などを導入することで、メラニンの生成を抑えシミやくすみを徐々に薄くします。

IPL(光治療)

広い波長帯の光を照射し、メラニンに反応させてシミを薄くする治療です。ライムライトはIPLの一種で、日本人の肌質にも合うよう開発された機器です。

アキュチップ

IPL光治療の中でも直径6mm程度の小さなスポット照射が可能な機器です。従来のフォトフェイシャルでは反応しづらかったような薄いシミや小さなシミにも集中的にアプローチできます。

Qスイッチヤグレーザー

メラニン色素に選択的に反応するレーザー機器です。一瞬で高出力のレーザー光を当てることで、シミの原因であるメラニンを破壊し、かさぶたを形成させて除去します。

手の甲のシミ治療では「シミの濃さ」と「ご本人のリスク許容度」を基準に治療戦略を立てることが大切です。以下に選択の目安をまとめます。

リスクを極力避けたい&薄いシミ

マイルドな施術を選択。

ダウンタイムや副作用のほぼないマッサージピールやイオン導入、ハイドロキノンクリームなどで徐々に薄くしていく方法がおすすめです。即効性は低いですが、安全にケアできます。

ある程度リスク許容&気になるシミが中程度

光治療から開始。

比較的濃いシミにはまずIPL(ライムライト等)を照射し、肌全体をトーンアップしながら様子を見ます。IPLで十分効果が得られればベストですが、取り切れないシミには追加でアキュチップをスポット照射してさらなる改善を図ります。それでもなお残る場合は、レーザー治療を検討します。

早く確実に取りたい&濃くはっきりしたシミ

レーザー治療を検討。

明らかに濃く範囲が限られたシミは、QスイッチYAGレーザーによる除去が効果的です。ただし色素沈着のリスクを伴うため、事前によくご説明しご納得いただいた上で施術します。術後のケア(テープ保護や美白剤の併用、UV対策)も重要です。

このように、一人ひとりのシミの状態とご希望に合わせて最適な治療プランを組み立てることが可能です。無理に強い治療をすれば良いというものではなく、段階的に様子を見ながら進めることが成功のポイントとなります。

手の甲のシミ取りレーザーは痛いですか?

個人差はありますが、レーザー照射時の痛みは輪ゴムで弾かれた程度の軽い刺激と表現されます。麻酔なしでも耐えられる程度ですが、不安な場合は施術前に麻酔クリームを塗布することも可能です。

シミ取り治療でかえってシミが濃くなることはありますか?

あります。 手の甲は炎症後の色素沈着(PIH)が起きやすく、治療から数週間~数ヶ月はシミが濃く見える場合があります。これはレーザーの刺激による一時的な反応で、多くは時間とともに薄れていきますのでご安心ください。

手の甲のシミ取り治療は、顔よりも慎重なアプローチが求められる難しい施術ですが、適切な方法で根気強くケアすれば若々しい手元を取り戻すことは十分可能です。シミ一つない明るい手元になると、見た目の印象が大きく変わり自信にもつながります。

当院では、患者様一人ひとりの手の甲のシミの状態やご要望に合わせてオーダーメイドの治療プランをご提案いたします。

「レーザーで一気に取りたい」「ダウンタイムはなるべく避けたい」など、それぞれのお声に耳を傾けながら最適な方法を一緒に考えてまいります。

手のシミ治療は個々のケースによって最適解が異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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