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手の甲のしみ取りで若々しい印象に|気になる老化サインを解消

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40代以降になると、手の甲にポツポツと現れるシミが気になり始める方が多いのではないでしょうか。

手の甲は紫外線を浴びやすくシミができやすい上、意外と人目に触れる部分なので、シミが目立つと見た目の印象にも影響しかねません。

顔はお手入れして若々しく保っていても、手元にシミがあるとそれだけで年齢を感じさせてしまうものです。「手の年齢は隠せない」とも言われるほど手元は年齢が出やすいパーツ。だからこそ、手の甲のシミ取りへの関心が高まっています。

手の甲のシミの多くは、顔にできるシミと同様に紫外線の影響と加齢による肌代謝の低下が主な原因です。にもあるように、紫外線や摩擦などの刺激を受けると肌を守るためにメラニン色素が過剰に生成されます。若い頃であれば約28日周期の肌のターンオーバー(新陳代謝)でメラニンが排出されますが、40代以降はその周期が長く乱れるため、余分なメラニンが肌に蓄積してシミとなって残りやすくなるのです。

特に手の甲は顔ほど日焼け止めなどで保護される機会が少なく無防備になりがちなので、紫外線ダメージが蓄積しやすい傾向があります。

さらに、日常生活での摩擦や刺激も手の甲のシミに影響します。例えば、手を洗った後にゴシゴシとタオルで拭く習慣や、家事で洗剤を頻繁に使うことによる肌の乾燥・刺激は、肌のバリア機能を低下させメラニン沈着を招くことがあります。実際、手を拭く際のわずかな摩擦でも色素沈着(シミ)の原因になり得るので注意が必要です。このように紫外線対策の不足と加齢による代謝低下、そして日々の細かな刺激の積み重ねが、手の甲にシミを作る主な原因となっています。

手の甲のシミをケアすることで、見た目の印象が大きく若返る可能性があります。日常生活で「手」は意外と人に見られており、食事の席や電車のつり革を持つ時、お会計の時など、手元に目がいく場面はたくさんあります。ところが、顔や髪のエイジングケアに比べて手のケアは後回しにされがちです。その結果、手の甲にしみ・しわ・血管の浮きが目立つと、一気に実年齢より老けた印象を与えてしまうことも…。

ある調査では・・・

シミやシワ、血管浮きがある手はなんと実年齢より20歳以上老けて見える印象を与えるという衝撃的な結果も報告されています。

つまり、せっかくお顔を若々しく保っていても、手元のシミひとつで損をしてしまう可能性があるのです。

逆に言えば、手の甲のシミを取り除けば手元がパッと明るくキレイになり、周囲に与える印象も大きく変わります。シミのないスベスベとした手は清潔感があり若々しい印象を与えますし、ネイルや指輪も映えてオシャレもより一層楽しめるでしょう。手の甲のシミ取りは、見た目年齢をぐっと引き下げて「若見え」効果をもたらす大切なケアといえます。

当院(錦糸町ビューティークリニック)では、手の甲のシミに対して最新のレーザー機器を用いた治療を行っています。中でもQスイッチヤグレーザーというレーザーを使用したシミ取り治療を得意としています。

Qスイッチヤグレーザーは532nmという波長のレーザー光を照射し、メラニン色素に選択的に反応させて色素を破壊することでシミを除去できる機器です。

周囲の皮膚へのダメージを抑えつつ気になるシミをピンポイントで狙えるため、手の甲のように部分的にできた濃いシミの除去に適しています。照射直後は患部が白く反応し、その後数日かけて黒っぽいかさぶたが形成されていきます。およそ10日ほどで自然にかさぶたが剥がれ落ち、新しいピンク色の皮膚が現れてシミが薄くなります。

また当院では、シミの状態に合わせて最適な治療法を提案いたします。例えば広範囲に薄く点在するシミには、Qスイッチヤグレーザーだけでなく光治療(IPL)機器の「アキュチップ」を用いて少ないダウンタイムでシミを薄くしていく方法も可能です。シミの種類や濃さ、大きさに応じてレーザー・光治療・外用薬などを組み合わせ、一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療プランを立てます。

痛みはありますか?

個人差はありますが、レーザー照射時の痛みは輪ゴムではじかれた程度と表現される軽い刺激です。表面麻酔なしでも我慢できる程度ですが、当院ではご希望に応じて施術前に麻酔クリームやテープを使用することも可能です。

ダウンタイム(回復期間)はどのくらいですか?

照射後、シミ部分は黒っぽく変色し小さなかさぶたができます。かさぶたは平均して2週間ほどで自然に剥がれ落ちますが、手の甲の場合は顔より治りがゆっくりな傾向があり、3〜4週間程度かかることもあります。

何回くらい施術が必要ですか?

シミの濃さや種類によりますが、手の甲のシミ治療では1回の施術でかなり薄くなる場合と、複数回の施術が必要になる場合があります。一般的に、濃くはっきりした老人性色素斑であれば1回のレーザー照射で目立たなくなるケースも多いです。ただし手の甲は顔に比べて治療後の色素沈着リスクがやや高く、慎重に出力調整を行うため、2~3回程度の照射を前提に経過を見ることも少なくありません。

加齢とともに増える手の甲のシミは、適切な治療で改善し、若々しい手元を取り戻すことができます。手の甲にシミがあるだけで「老け見え」してしまうのはもったいないですよね。

当院では手の甲のシミ取り治療を随時受け付けております。完全予約制で医師によるカウンセリングですので、プライバシーも守られた空間で安心してご相談いただけます。

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