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リジュラン

なんとなく肌に元気がない…

そう感じたことはありませんか?

毎日しっかりお手入れをしているのに、ふと鏡を見ると肌のハリや弾力が以前より減った気がする・・・女性なら誰もが経験するお肌の変化かもしれません。目元の小ジワやほうれい線が気になり始めたり、肌の乾燥によるくすみで顔色がさえないと感じたりすることもあるでしょう。

実は、紫外線や乾燥などの日々のダメージに加え、年月の積み重ねによって肌の土台は少しずつ力を失っていくものです。

でもご安心ください。そんなお悩みに応える新しい美容ケアとして今注目されているのが、再生医療を応用した「リジュラン」治療です。

リジュランは、お肌の自己再生力に着目したエイジングケア治療です。ヒアルロン酸注射やボトックスとは異なり、肌そのものの細胞に働きかけて内側から肌質を改善するアプローチが特徴です。

最大のポイントは、サケ(鮭)のDNAから抽出されたポリヌクレオチド(PN)という成分をお肌に直接届けることにあります。

このPNが肌の線維芽細胞を活性化し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、肌のハリ・弾力を根本から取り戻していきます。いわば肌の「若返りスイッチ」を入れるようなイメージの治療なのです。さらに嬉しいことに、生体適合性が高い安全な成分のためアレルギー反応も起きにくいとされています。

リジュラン治療には大きく2つの施術タイプがあります。一つは注射によるリジュラン、もう一つはダーマペンによるリジュラン導入です。それぞれ方法が異なりますが、いずれもお肌に有効成分PNを行き渡らせて肌再生を促す点は共通しています。

注射タイプ

極細の針で顔全体の皮膚に直接PN配合の薬剤を少量ずつ注入していく方法です。いわゆる「水光注射」に近い要領で、真皮の浅い層に有効成分をダイレクトに届けます。

お肌の土台となる真皮から再生を促すので、ハリ・弾力アップや小ジワ改善にしっかりアプローチできるのが魅力です。

細かい針穴から薬剤を注入するため、一時的に皮膚がポコポコと膨らむことがありますが、通常は施術後数時間~1日ほどで収まります。注射タイプは目元など細かい部位のケアにも向いており、専用の「リジュランi」という目元用製剤を用いてデリケートな目の周りの小ジワやくぼみに施術することも可能です。

実際、リジュラン注射は目の下の青クマ(血行不良)や影クマ(くぼみ)改善にも効果が期待できるとされています。注射で直接アプローチすることで、気になる部分の集中的な若返りケアができるのが特徴です。

ダーマペン導入タイプ

ダーマペンという極細針の付いた電動デバイスで肌に無数の微細な穴を開けながら、リジュランの美容液(PN配合液)をお肌に浸透させる方法です。マイクロニードリングによる物理的刺激でお肌の自己治癒力を高めつつ、有効成分を肌表面から行き渡らせます。

毛穴の開きや肌のキメ、ニキビ跡の凹凸改善など、肌質全体を滑らかに整えたい方に適したアプローチです。

ダーマペン施術後は肌の新陳代謝が活発になり、施術後しばらくしてからハリ・ツヤが増してくるのを実感できるでしょう。また、ダーマペンによる施術は広範囲に均一な施術が可能なため、顔全体のトーンアップ(くすみ改善)にもつながります。注射が怖い方や、ダウンタイムを極力抑えつつ肌質を底上げしたい方にも受け入れやすい方法です。

注射タイプとダーマペンタイプ、それぞれ得意とする効果がやや異なります。リジュラン注射はシワやたるみの改善に強く、肌のハリを出すエイジングケアに適しています。

一方、ダーマペンは毛穴の引き締めやニキビ跡、色素沈着によるくすみ改善が得意です。

アプローチ方法としては、リジュラン注射が「薬剤による肌再生促進」であるのに対し、ダーマペンは「物理的刺激による肌再生促進」という違いがあります。

そのため、組み合わせて施術を受けると相乗効果も期待できるとされています。例えばダーマペンで肌表面のキメを整えつつ、リジュラン注射で真皮からハリを出すようなケアを行うと、より多角的な美肌効果が望めます。「自分にはどちらが合っているのかな?」と迷われる場合でも、カウンセリングでお肌の状態や悩みに合わせて最適な方法をご提案いたします。

施術範囲価格5回コース
10%オフ
顔全体¥29,700¥133,650
¥25,300¥113,850
  • 5回コースの有効期限は役務提供開始日より1年間となります。
  • 麻酔代は金額に含まれます。
施術範囲価格
顔全体¥33,000
両頬¥22,000
  • 診察代・麻酔代・薬剤代等は毎回別途必要となります。

手打ち注射は、Kiara Rejuというジェネリック品を使用します。

キアラリジュ(Kiara Reju)とは

キアラリジュは、肌の再生や修復を目的とした美容注射(スキンブースター)です。主成分はサーモン由来のPDRN(ポリデオキシヌクレオチド)で、肌の細胞修復と再生を助ける働きがあります。また、肌にうるおいを与えるヒアルロン酸と、美白やハリ向上に役立つビタミンBの一種ナイアシンアミドも含んでいます。

美容注射と聞くと「痛そう」「腫れたりしないかな?」と心配になりますよね。リジュランの場合、施術時の痛みやダウンタイム(施術後の回復期間)は比較的マイルドとされています。

痛みについて

リジュラン注射では、針を刺す際に一瞬チクッとする刺激があります。表面麻酔のクリームを塗って対応するため、痛みはかなり軽減できます。実際「思ったより全然平気だった」と感じる方も多い施術です。

ダーマペン導入の場合も、麻酔クリームで肌をしっかりと痛み止めしてから行うため、施術中は細かい針でチクチクと軽く刺されているような感覚に留まります。どちらの方法にせよ、痛みに不安がある場合はカウンセリング時に遠慮なく相談してください。患者様がリラックスして施術を受けられるよう、最大限配慮いたします。

ダウンタイム

リジュラン注射後は、直後に小さな赤みや腫れ、薬液によるプクッとした膨らみが出ることがあります。これは薬剤を注入した箇所に一時的な反応が出ているだけで、ほとんどの場合数日以内、早ければ翌日には落ち着きます。

特に目の周りは皮膚が薄いため膨らみが少し長引くこともありますが、それでも2~3日程度で消失するのが一般的です。内出血の青あざがまれに出ることもありますが、小さい点状のものが1週間ほどで自然に消えていきます。施術当日からメイクで隠すこともできますので、日常生活に支障はほとんどありません。

ダーマペン施術後は、肌がうっすら赤くなる程度で軽い日焼け後のような状態が1~2日続くことがあります。当日はお肌が敏感になっているので、保湿と紫外線ケアをしながら安静に過ごすと良いでしょう。いずれの施術も、数日経てば肌は落ち着き、むしろ施術前より元気なコンディションに整ってきます。

腫れますか?

個人差はありますが、施術直後に軽い腫れや赤みが出ることはあります。ただし多くは1日~数日でほとんど気にならない状態まで落ち着くためご安心ください。先述のとおり、注射後にポコッと膨らんだ箇所も翌日には目立たなくなるケースがほとんどです。施術当日は念のため予定を入れずゆったり過ごし、翌日以降は気になる部分だけメイクでカバーすれば問題なく日常を過ごせるでしょう。

何回受ければいいの?

1回でも効果はありますが、できれば複数回をおすすめします。リジュランはお肌の生まれ変わりをじっくり促す治療のため、繰り返すごとにハリ・ツヤのアップなど変化を実感しやすくなります。一般的には月に1回ペースで3~4回受けると肌の再生がしっかり促され、その後は半年に1回程度のメンテナンスで良い状態をキープしやすいです。効果の出方には個人差がありますので、施術を重ねながら様子を見て調整すると良いでしょう。

副作用は大丈夫?

リジュランは人の体になじみやすい成分を使った施術であり、重篤な副作用のリスクは極めて低いとされています。実際、これまで薬剤による重大なアレルギー報告もなく、安全性の高さが確認されています。ただし魚アレルギー(特にサケ)をお持ちの方や妊娠中・授乳中の方など、一部施術を受けられないケースもあります。

「興味はあるけれど、やっぱり不安が残る…」という方は、当院にご相談ください。医師が現在のお肌の状態を丁寧に診断し、リジュランが本当に適しているか、他の選択肢はないかまで含めて親身にアドバイスしてくれます。無理に施術を勧められることはありませんので、疑問や不安は何でも遠慮なく質問してみましょう。

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リジュランはメスを使わない注入系の施術でダウンタイムも短く、初めての美容医療にも取り入れやすい治療です!